大学院
大学院に行くために必要なものはなんでしょう?
大前提はお金と保護者の理解。それ以外で。
自分が大学院に行かなかったのは、「情熱」が無かったからです。
勉強に対する情熱。です。
真面目に生きてきて、みんなが行ってるからと入学した大学にも嫌悪感を抱くことなく、みんなと同じように就職した。
振り返ってもそれほど恥じる点は無く、しかし大学時代をエロゲに費やした点のみ マイナス100万点くらいしたい。JDと公式にお付き合いできる機会をみすみす見逃したのは小生一生の恥。戦国時代なら切腹してた。
ただそれ以上に後悔というか、自分にこうあって欲しかったと思うのは、大学院に絶対行きたいと思えるほどの、勉強に対する、学問に対する情熱を持っていて欲しかったってこと。
親に何百万も払わせて学問する熱が、自分にあるのか。
行ってみたいとは思ったけれど、当時、これは違うと思った。
結果として、就職しても勉強する機会はあるし、生きてる限り勉強だなとは思った。けれど、最高学府の院で情熱を傾ける体験もしてみたかったと、今でもひっそり思う。
時間差の博物館
もうすぐ付き合って5ヶ月の彼女と、博物館に行ってきた。
毎週会い、毎回どこかしら出掛け、会った日の晩はよく一緒に料理を作る。
喧嘩したことが無いって言うと、「逆に喧嘩したとき別れたりするんじゃない?」って言われたりするけど、仲が良いんだから仕方が無い。
博物館のレストランでご飯を食べて、久しぶりにお互いが出会ったマッチングアプリのことを話していた。
ふと思い出した。
今日は5月19日。たしか1年前の今日、前の彼女にフラれた。
しかも1年前の今日も この博物館に来て、この席から見える窓際の席でご飯を食べていた。頼んだメニューも、覚えている。
元気がなく喋らないその子に、「疲れた?」と聞きながら
頭をフル回転させ、別れ話に分岐しない未来を必死に模索していた。
よっぽど女の子の日が重いんだなーとか自分に言い聞かせつつ、どこかで、最期にその子に聴きたいこと言いたいことを、頭の中に列挙していた自分も居た。
仮にそのまま付き合っていたら、勿論今の彼女とは会わなかった。
ケーキが美味しい。ブルーベリーとクリームを掬いとり、窓際の席が
視界に入るこの席で、大好きな彼女とご飯を食べている。
いまが幸せ。この子と結婚したい。
ただ、吐き気がするその記憶を思い出し、もし上手くいってたらその時の自分はどうなっていたか、見てみたい気もした。
寝落ち de 昼過ぎ
健康的に外に出て、ちゃんと自炊もしたはずなのに
まだ「今日」に未練があるので夜更かししてる。
パソコンでYouTube観ながら Twitterしてダラダラ・ウトウトするの最高に愉しいね。
寝落ちしてお昼頃に目が覚める絶望と 表裏一体ではあるけど。
ところでこれを読んでるボーイズ&ガールズは一人暮らし?
カレぴっぴカノぴっぴと同棲してたりする?
将来について計画があったら聞かせてほしい。
なんか良いなーと想える人が居たら同棲しちゃう?
顔が好きだったら、性格が少し気になっても結婚しちゃう?
親の敷いたレールの上を私は走ってきた・・ってあるけど
私は走りたい。圧倒的な財力を背中に感じながら、
ある程度性格を保証された、(たぶん)可愛い女の子と
結婚したくない?
人生ゲームは、数学でいう比例・反比例みたいなもんで、
実際はワケ分からん関数が、ワケ分からんくらい入り乱れて、
時空も超えて、自分達の前に立ちはだかってるんだと思う(・・・ドヤ顔)
寝ます。
いまの彼女が自分自身と掛け合わさって どんな曲線を描くのか想像しつつ・・(キリッ)
上半期で一番幸せ♡ 2019.1.13
ベロチューを合計30分くらいしました。
徹夜の仕事明けから帰宅して、仮眠をとったお昼過ぎ。
壊滅的ではないけど平日に手入れできてない部屋を、隅から隅まで掃除した。
夕方からの来訪、ご飯を作ってもらって満足した後、ひたすら、ずっと、キスしてた。
「今年の振り返り」ってワードは使い古されて飽きるから
なにか新しいワードは無いかな、今年の振り返りの代打になるやつ。
君たちは365日をどう生きたか、みたいな。
眼鏡かけてキリッと睨んだ感じで読んでみよう。
1年おきに「今年は早かったわ~」って言ってる気がするけど、どん引きするくらいマッハでした。お仕事も私生活も。
そもそも実家暮らしだったら、1年で15人もデートしなかったと思うし、都市部の一人暮らしでケラケラ笑ったり、憂鬱にはならなかった。
さすがにそろそろええやろーと思って「お会いしてみたいです」って言ったら「私はそうは思いません!さよなら!」って返信きたり。
「ここで待ち合わせしましょう!」「わかりました!」って約束したけどブッチされたり。。付き合って、お揃いのマグカップ買ってベロチューまでした翌週のデートでフラれたり。。。。
会社で「今日泊まります」って言ったとき、別に驚かれず「おれが使ってたシャンプーあるよ」って優しく教えてもらい、弊社もブラックだなーと、天井のシミ見つめながら休憩室のベンチで寝たり。
文章に落とし込むと ありきたりな事だけど、本人にとっては一大事。
兎にも角にも、すべてにおいてゴールが無いのが大問題。
お仕事で昇進すれば人生クリアなのか、結婚すれば人生クリアなのか。あまりにも先行きが不透明。てか黒。
365日でヒーヒー言ってる場合ちゃいますで。
来年もこういう感じで毎日が連なっていくらしい。
それではみなさん、ごきげんよう。
みかん食べすぎて黄色くならないよう注意しましょう。では。
大絶叫のセレナ
「新しい日々のぼくたちは!高鳴る予感がしてるのさ!!!」
と大絶叫(ガチ)しながら、社用車セレナを運転してた。
さかのぼること1日前。
街コンで仲良くなった年上のマッチョから「そんなに引きずってるなら、連絡すれば?」と背中を押されて、元カノに連絡したことがきっかけでした。
「スイーツ食べるのに、付き合ってくれない?」とお誘いをした私。
職業柄、すぐの返信は無いなーと思ってたけど、既読だけついて返信がない。
半年前だし、さすがに引かれたかなーとも思ったけど、
「彼氏できたからいけないや。ごめんね」との返信を、仕事の合間に見てしまった。
別れたとき、『しばらく恋愛はいいかな・・仕事に集中する...』と呟いた儚げな彼女はどこへやら。
「何ヶ月か付き合ってるの?」
「うん☆」
☆じゃねーよ。流星群になってやろうか。俺が。
セレナで大絶叫しながら、記憶さえ吹き飛ばせたらどれだけいいか。
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