さいなら独身生活

年末に入籍します、それにあたって同居するので、いまの独身用アパートとも

お別れです。さらば。

 

入社1年目でこちらに飛ばされ、5年間くらい一人で生活してきた。

夜な夜なコンビニに行き、夏場はパンツ一丁でアイスをがりがりした。

平日疲れたら土曜はいつまで寝てても怒られず、下品な食べ方をしても誰も咎めない。

束縛の無い生活とさらばさらば。

 

いまでも忘れないけど、引っ越して来てすぐの週末、実家だと憚れるようなエロ雑誌を

コンビニで気兼ねなく買ったときが最高にフリーダムだったわね。

我ながらかわいいことをした。

 

今度の新居はたしか2LDK。子供が生まれることも考えて、2人暮らしには十分な

部屋数を・・と思って選んだけど、もしかしたら足りないかも。

 

2人で暮らすと日常的な家事から週末の買い物など、ほとんどすべてに家族が関与することになる。

旅行も冠婚葬祭も何から何まで、親ではない家族と過ごすなんて、

果たして耐えられるのか・・

とちょっと心配にはなるけど。

もうすぐ付き合いが30年ほどになる自分に問いかけると「わりと大丈夫そう!」

という回答が得られた。

 

自分の周りでも、結婚してる人はぼちぼちって程度。

結婚することが必ずしも幸せな人生じゃないと、色々なメディアで聞くけど、

自分にとっては恐らく 間違いではないんじゃないかと、半ば野生の感的な

確信のもと、今月末から2人暮らしを始める。

黒色の彩度

歳を経るごとに自我が強くなって、”自分は正しい”という思いが増強されていく。

そんな感覚がある。

 

社会の問題、周りの人へのささいな苛立ち。学生の時はもっと自分のせいにしていた。

「なんでコイツはこうしないんだ」「全然信用できない政治家だ」等々。

ぼんやり抱いていた不満は 歳を重ねるごとに輪郭がハッキリしてきて、頭の中をグルグルしている。

 

「実は自分は変わっていなくて、コロナ禍で露呈した社会の脆さとか、会社での立ち位置が変わっていく現状に

目を回しているだけかもしれない」

そんな風に慰める日もあるけど、疲れてるときに並ぶスーパーのレジのイライラは異常。。。

( ↑ かわいい例 )

これ以上自分の精神を黒くして、一体何が出来上がるんだ。。

 

別に真っ白な心で生きたいわけじゃないし、多少黒いところがあった方がチャームポイントして

映えるとは思う。

ただ薄汚い黒さのせいで、周りから慕われなくなるのは、嫌だなーと、

よく一般的な人間が思うことを、僕も思っているのだと、表明したくなったのです。

ソウルジェムがにごってきた

会社への通勤のストレス。

人間関係のストレス。

プライベートでのストレス。

それらは今まで”多少”で済んでいたけど、最近は常に別のストレスが横たわってる感じがする。

コロナが流行ってた去年では感じなかった、オリンピックとか政権へのストレスがDC成分的に、ずっとかかってる感じ。

 

ここで政府批判する意思も、知識も無いけど、テレビ・LINE・Twitter・Yahoo、

どこを巡っても、必ず出てくる話題ですよね。

疲れないわけがないじゃない。。

 

そう分かってるから、なるべく五輪の話題とかは見ないようにしてるけど、

目や耳を塞いで歩くわけにもいかないし、どうあがいても情報は入ってくる。

 

願わくば、(五輪貴族のバ〇ハとかが変位株とかで苦しんでほしいけど)

さっさと9月あたりまで何事もなかったかのように過ぎ去ってほしいなと、

思うのでありました。

一人暮らしのアパートを選ぶときに外せないやつ

一人暮らしで何回か引っ越しをすると、だんだん家具がスマートになってくる。

それと同時に自分の興味で買ったモノは、しょうもないモノでもずっと持っていたりする。

 

今年の末に、彼女と籍を入れようと思う。二人暮らしになる日もきっと近い。

そうなると今持ってるしょうもなく見えるモノも、多少は間引かなくちゃならないかな~と思う。

すこし寂しいし、彼女も置いといて良いと言ってくれそうだけど、二人の暮らしが合わさる場所は、

やっぱり手狭になると思うし、できればスマートにしなくちゃなと思うのだよ。

あと心機一転というのも含めて。

新しい生活で未来に向かうとき、荷物が多いとなかなか前に進めないからね...(キリッ

 

そういや、アパート選びはみんなそれぞれ外せないポイントがあると思うけど、

私は、空が広く見えるところが良い。毎日眺めるわけじゃないけど、

ふとした時にベランダに出てボーっとできる場所が、マストアイテム(?)です。

贅沢言うなら、本屋が近い・周辺がランニングしやすい・美味い中華料理屋があるなども当てはまると尚良し。

閑静な住宅街のアパートに住んで、近くにジュンク堂餃子の王将(年季が入ってるけど

熟練のおじちゃんが鍋振ってる王将)、怪しいネズミ講の勧誘してるルノアールがあれば

そのアパートに骨埋めるわ。

 

一人暮らしのみなさんは、アパート選ぶとき外せないポイントってある?

仕事が出来る

「そうだなぁ、○○君が辛い状況にあるのはみんな知ってるしなぁ」

すこし嗚咽しそうだった。

 

愛のムチであることは頭では分かっていながらも、その時代錯誤な考え方や、

すぐに頭に血が昇りやすいゆえに叱責が多いなど、それらに対し日々

自分の中でストレスが溜まっているのは感じていた。

ただ悪い人ではなくむしろ良い人で、愛情深いことも理解している。

 

それでも、第三者から言葉にしてもらえただけで有難く、それを寄り辺にさえしようとする自分がいた。

自分の置かれた状況を客観的にみてくれるだけで良かった。

 

 

エンジニアで仕事が出来るというと、当たり前に「技術力がある人」という意味になる。

ただ社会人には「人柄」だとか「統率力」といった指標もあって、個々人で重要視することは違う。だから困る。

 

周りの事務処理など放り投げて、ひたすらに技術を追求する人。熱中する人はきっと強い。

圧倒的な技術があれば、多少のことは許されるし、組織としても手放したくないだろう。

ただそれを周りで支える人は、「熱中する人」が散らかした現場を片付けて、

後追いで申請する書類にハンコを押し、仕事の極意やワガママを拝聴することになる。

支えている周りは辛いが、仕事が出来る人に片付けまで求めるのは容易じゃない。

 

抜群の技術がある人のもとで働き 技術を継承する立場にあるのに、

サポートするだけで必死な自分が役目を果たせるのか?

技術力の無さを叱責されて 愛のムチを受ける自分が、いつまでそれを

”愛”と感じられるか?

 

 

金曜日の夜、事務所の澱んだ空気の中、

疲れでたるんだ頬は、その一言に一瞬微笑んだけれど、

胸に込み上げる嗚咽がすぐそれを掻き消した。

チャリラリーン!!! 今年の私の運勢は !??

コロナ禍ではありますが、1月中に神社とお寺に1回ずつ参拝しました。

彼女とのデートもネタ切れはとうに通り越して、いかに新しいデートプランを創り出すかが

重要になってきてる。

まぁ神社仏閣行くのは、従来からあるデートかもしれんが。

そんなこんなで参拝した神社とお寺。

それぞれおみくじを引いたんだけど、私は末吉と未小吉。

未小吉とは。。。何にしろ凶一歩手前の運勢。あっぶねえ。

一方彼女は、「凶と凶」。凶と凶って書くと顔文字みたいで可愛いな。

内容は全然可愛くないけれど。「苦労多くして心配絶え間なし。悦び事なし。待ち人くること遅し。失せ物出がたし。売り買い悪し」って書いてた。ひでぇ。可哀相に。

最近のおみくじは大吉が多くしてある~みたいな記事をどっかで読んだのに、

2人揃ってこれほど運勢が悪いと、逆に笑えてくる。

 

ちなみにあちくしの勉学面、「安心して勉強しなさい」「目上の人の導きによりて初めて立身することある」って書いてたので、Let it be.

占いが好きなわけじゃないけど、おみくじはなんとなく一年の計になりそうだから信じちゃう。

自分のことを棚に上げて語る仕事への熱意

会社に”技術顧問”という肩書でおじいちゃんが入社してきた。

60歳くらい。

頭はツルツルで性格は少し頑固。ただ、とびっきり優秀なエンジニア。

そんな人のもとで、私は10月から新しい部署に配属された。

新部署立ち上げの際、メンバーに誰が欲しいか聞かれたおじいちゃんは

「うーん、最低でも○○くらいの奴」と言ったらしい。

その○○が私で、そのまんま選ばれた。

すこし複雑。

 

 

その師匠となるおじいちゃんの講演が、本社で開催された。

自分は支社からWeb経由で参加した。便利な時代である。

周りの同僚も結構な人数が視聴していた。

 

前半はご本人の経歴。それから、前の会社で携わったトンデモ案件の紹介。

大プロジェクトで失敗し、原因究明のためずっと家に帰れず、

会社の保健室が24時間体制になってそこのお世話になったとか。

ただそんな経験をしても、他人にそういった無理を強いることはない。結構他人のグチは言うが。

 

聞き手は若手から年配の人まで様々、入社ちょっとの人から部長クラスの人。

その中には、弊社最年長の理論屋おじいちゃんもいた。

理論屋おじいちゃんは、師匠のおじいちゃんよりも年上で70歳くらい。

前半の技術的な話は、二人のトップレベルな質疑応答で進んだ。

 

しばらくして師匠の技術的な話が終わり、仕事に対しての姿勢をみんなに問う場面があった。

みんな仕事楽しいですか?与えられた仕事をこなすことで悦んでないか?

支社で隣に居るときも、常日頃 嘆いていた事だった。

その問いかけで、画面の中の聴衆が言葉に詰まる中、理論屋おじいちゃんが声をあげた。

「私は今でも楽しい」とおっしゃった。

 

かっこいいと思った。

めちゃくちゃかっこいいと思った。

同時に、横目で周りの様子を伺った。

まっすぐ画面を見つめる同僚もいるけれど、諦めたような笑いをする同僚もいた。

忙しくて仕事を楽しむ余裕なんてない。そういった感じ。

 

仕事の姿勢についての話題でひとりきり意見が交わされ、講演会は終了した。

 

支社では一斉にイヤホンが外され、通常業務に戻る前に感想を言い合っていた。

「夢もって働こうぜ、○○君!おれは持ってないけど笑」

そんな話はしてない

「やること無いからフレックスで帰るわ~」

やることはあるぞ!

 

師匠おじいちゃんが嘆いている日常が、支社には横たわっている。

私も含めてほぼ全員、エンジニアを名乗る資格は現状無い。

現場で手計算して計画を進められる能力があるか?

トラブルが発生したときに、俯瞰的に物事をみる力があるか?

全く無いけど、無くてもどうにかなってるから堂々と目を背けられる。

知識のないエンジニアが、知識のない客の案件を食い物にしている。

 

配属から2か月だけど、おじいちゃんから学んだことは沢山ある。

ただ一方で、諦めたように笑った同僚の気持ちも分かる。

忙しすぎるし、そのくせ残業するなと上から言われる。

学ぶ機会も元気も奪われる。

さらには売り上げを伸ばせと言われる。

訳が分からない。

売り上げを考えるのは経営者の仕事じゃないのか。。。。話が逸れた。

 

 

技術者のレベル向上、

一方で、昨今の働き方改革

これらは両立するのか?

忙しさにもよるが、正直 両立は難しいのではないかと思う。

主語が大きくなるが、優秀なエンジニアは 残業時間なんて気にしていない。

会社で勉強したり、土日にも勉強している。電車でも本を広げる。

その熱意はどこから生まれるか。

仕事が楽しいから、家族を守らなくてはいけないから。

色々あるけど「好きこそ物の上手なれ」を師匠のおじいちゃんは体現していた。

 

新部署では今後も、おじいちゃんとマンツーマンで仕事を進めていく。

技術を習得することも大事だけど、それと同じくらい

「周りの同僚をどれだけ巻き込めるか」も大切になってくる。

誠心誠意、精進していきたい。